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​不登校や登校しぶりなど、

子育てに困っていませんか・・・?

​子どもの悩みを語り合う会

​ハート

​ファーム

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協賛会員の紹介

​・寺澤むつみ 《ファシリテーター》(中学養護教員)

・阿部美紀(精神科医)

・上森茜

・小熊朝子(元看護師)

・川本浩子(柏崎市二葉幼稚園・やまざくら保育園園長)
・九里悠禅(曹洞宗花栄寺住職)
・笹川悠(不登校経験者)
・笹川陽介(NPO法人あそびそだち iLabo理事長)
・重野正毅
・田中文建(小学校教員)
・多門敬子(臨床心理士・公認心理師)
・土田優子(特別支援学校教員)
・畠山寛子(デザイナー、アートワークセラピスト)
・中村昭宏(新潟県教職員組合柏崎刈羽支部書記長)
・松本大(並木学院高等学校柏崎学習センター長 大凛塾 塾長)
・羽鳥真紀(保育士)
・矢川範子(美容室 ラヴィ代表)
・山田夢希(小学校教員)
​開催情報
日時   :毎月 第2土曜日 14:00~16:00(予定)
会場   :比角コミュニティーセンター 2F 和室
◯途中参加や退出も自由です。ご都合のよい時間帯にお越しください。特に参加申し込みはありません。
安心してご参加いただくために・・・
Q.
この会はどうやって始まったのですか?
A.
不登校のお子さんをもつ保護者の方の中には、つらい思いを誰にも聞いてもらえず、1人で悩み、苦しんでいる方がたくさんいます。そういう方々にとって少しでもよい機会になればと思い、小中学校の教職組合員が有志で始めた会です。現在20年ほど続いています。
Q.
どのような方が参加していますか?
A.
お子さんが不登校や登校しぶりをされている保護者の方、以前不登校で悩まれていた保護者の方、ご自身が不登校を経験した方、柏崎刈羽市内の教職員などです。
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【事務局】
TEL :
0257-23-2862
E-mail :
このほかにもご不明な点があれば、事務局まで遠慮なくご連絡ください。
​開催情報
日時   :毎月 第2土曜日 14:00~16:00(予定)
会場   :比角コミュニティーセンター 2F 和室
◯途中参加や退出も自由です。ご都合のよい時間帯にお越しください。特に参加申し込みはありません。
安心してご参加いただくために・・・
Q.
この会はどうやって始まったのですか?
A.
不登校のお子さんをもつ保護者の方の中には、つらい思いを誰にも聞いてもらえず、1人で悩み、苦しんでいる方がたくさんいます。そういう方々にとって少しでもよい機会になればと思い、小中学校の教職組合員が有志で始めた会です。現在20年ほど続いています。
Q.
どのような方が参加していますか?
A.
お子さんが不登校や登校しぶりをされている保護者の方、以前不登校で悩まれていた保護者の方、ご自身が不登校を経験した方、柏崎刈羽市内の教職員などです。
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【事務局】
TEL :
0257-23-2862
E-mail :
このほかにもご不明な点があれば、事務局まで遠慮なくご連絡ください。
活動概要
 
​1.企画の概要
・不登校という同じ悩みを持つ保護者同士が、支え合い語れる場が定期的に
 開催されることで、精神的な負担軽減を図り、家庭教育の中核をなす
 保護者自身の課題解決に向けた意欲を醸成したい。ここでは、有効に機能する
 その「場」作りを推進したいと考える。
2.具体的な内容
・不登校傾向を抱えた保護者の居場所をつくり、
 定期的にセルフヘルプグループを開催する。
◯活動目的と内容
・共有体験者同士のピアサポート活動(ヒントをもらう・受容体験・労いの場)
・心の安定を図り元気になれる場所づくり(オープンダイアローグ)
・保護者の学習会(子どもに関わっている人たちから話題提供をしてもらう)
​3.得られる効果・メリット
・柏崎市内の不登校、不登校傾向の児童生徒数を削減できる可能性がある。
・家庭をサポートすることで子どもの
 コンフォートゾーン(安心・安全)が確立できる。
・コンフォートゾーンが確立することで、子どもたちも安心して
 一歩踏み出す動機づけになる。
・共有体験者同士なので安心感が構築される。
・本心が話せることで受容感が高まり、当事者が元気になれる。
・定期的に開催することで計画が立てやすく参加者の安心感につながる。
・色々な人と関わることで情報も増え、気持ちが楽になり元気になれる。

10月の様子

参加者さん:25名

初めに、新潟県教職員組合柏崎刈羽支部書記長が会の説明をしました。

次にファシリテーターから、今時の子供の様子
(子供たちの体験不足からくる、レジリエンス未発達のこと)を話しました。
その後参加者全員にウブンツカードを使い 自己紹介をしました。
皆さん緊張していた表情がすぐに和らぎ3分の予定を5分に伸ばすほどの盛り上がりでした。
あっという間の1時間半でした。最後は車座になりふりかえりをしました。
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参加者さんのお声
〇参加してあっという間でした。いろいろな方と話したり、
取り組んでいることを知り私が元気になりました。

〇次回はお一人お一人の体験を深堀りし、共有出来たら良いなと思いました。

〇参加の方々の話が聞けて、良い雰囲気で自然に皆さんが話す事が出来たので
すごくよかったです。

〇色々話せてよかったです。知り合いの方がいてちょっと戸惑いました。
大きな輪だとなかなか話しにくいのですが、1対1で話せたのが良かったです。
同じ境遇の保護者ともう少し話せるといいなって思いました。

〇1対1の形態は話しやすく雰囲気も良く、皆さん満足していたようでした。

​11月の様子

参加者さん:24名

今回はハート♡ファームの母体である子供の悩みを考える会が100回目を
迎えました。今回でこれまでの子どもの悩みを語り合う会は 発展的解消となり、
ハート♡ファームとして新たなつながりの一歩を踏み出します。
20年以上続いてきていることを土台に進化していきたいと思っています。
ファシリテーターから【オートクライン現象】についての説明を受け、
アイスブレークをやりました。表情が和らぎ5分ブレイクストーミングに。
あっという間の1時間半でした。最後は、車座になりふりかえりをしました。

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参加者さんのお声
〇子供が不登校で、子供にとって良い方向に向かうヒントが欲しくて
参加しました。話を聞いてもらうことで、前向きになれて、皆さんの話を聞いて
私は?我が家は?と考えたりと、普段考えた事のない事も考えてみたりと、
とても良い刺激をいただきました。ありがとうございます。
これからも参加したいです。もっと、フリートークで話す時間が欲しいです。

〇子供の未来を考える様々な立場の人と
繋がれる、良い機会でした。次回も参加したいと思います。

〇10年振り位の参加です。記念の会に顔を出させてもらい楽しかったです。
人に喋ることで自分の考えを整理し他人の話を聞くことで自分の考え方のクセを
知ることができるような気がしました。立ち止まる子どもを思う親の切なさを、
久し振りに人の話を聴きながら自分の事を思い出したりもしました。
皆さん、子どもと一生懸命向き合い、親としての自分とも向き合い、その悩む
姿は必ず子どもにも伝わるものだと思いますし、親としての土俵が広がって
行くものと信じています。また、参加したいと思います。

〇周りには中々言えない悩みや本音を聞いて頂ける事で、気持ちが
とてもスッキリしました。来月もまた参加させて頂きたいと思います。

〇話を聞いたり、聞いてもらったりできてとてもよかったです。
大勢の方の前では緊張するため、少人数で分かれて話ができたこともよかったです。

〇同じ悩みを抱える方とお話をしたり、先生方のお話を聞くことで
一人じゃないんだと思え、少しずつ気が楽になったように感じました。
これからもお世話になります。よろしくお願いします。

12月の様子

[第01回]
参加者さん:14名

ファシリテーターから話題提供として「今どきの子どもたちの様子」を聞き、
アイスブレーク「もしかめバージョンUP」を行いました。緊張も和らぎ、
その後のフリートークでは互いの思いを共有することができたと思います。

後半はアートセラピストの畠山さんの指導の下、《コラージュ》を実施しました。
改めて自分を見つめる良い機会となり、自分の中にあるいろんな自分を再確認しました。
ほかの参加者の方とわいわい話しながら、とってもほっこりした温かい時間でした。

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参加者さんのお声
○ 自分の事を見つめる良い企画でした。もろ自分がでてました。
焦らずやれることからゆっくりやっていこうと思いました。

○ アートワークとてもためになりました。引き続きよろしくお願いします。

○ 久しぶりに先生の顔が見れてよかったです。

1月の様子

[第02回]
参加者さん:13名

ファシリテーターから話題提供として「自分の気持ちを言語化できない」
事例を聞きました。柏崎市子どもの発達支援課課長の小林様が来られ、
「発達支援課は不登校や発達支援の児童生徒に関わることが多い、場所は
市役所教育分館にある。随分前にこの会に参加したことがあり 今日は様子を
見に来ました」と挨拶していただきました。

アイスブレークを行い、3グループに分かれフリートークをしました。
後半は少人数で対話をし、最後に全員で振り返りを兼ねて自己紹介をしました。
今回支援される側も経験し 今は支援する志を持っている若者も来られました。

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参加者さんのお声
○毎日目の前の用事に追われながら時間が過ぎてゆく慌ただしい中、ゆっくり自分の
事を相手の顔を見ながら話をしていると、自分の心の淀みが薄まり浄化されていくような
気がします。人に話を聞いてもらうことの大切さを実感する時間になりました。

○駐車場のある会場提供なら、子どもの発達支援課ができると思います。

○貴重な出会いと顔つなぎの場を催して頂き、ありがとうございます。
ワークショップ形式の語り場はやはり得るものが多いですね。

○毎回とてもほっと出来る会です。色々な方と話すことで、大丈夫、そんなに頑張らなくても
いいんだ、と思えて肩の力が抜けるように感じます。悩んでいる方がいたらぜひ参加して
欲しいと思います。一人じゃないんだと思って欲しいです。

○初めての経験でした。大人同士の会話に自信がなく、いつまでも一歩が出ませんでした。
ありがとうございました。

○改めて対話することの重要性を感じました。自分の想いの確認や再認識ができ新たな想いも
出て来ました。 子ども達の事だけでなく自分自身のためにもとても大切な場所だと思います。

2月の様子

[第03回]
参加者さん:22名

アイスブレークゲーム後、≪聞き取りの難しさ≫を実体験しました。
耳からだけの情報は自分の思い込みで処理してしまうことが多いことに
気づいてもらったのではないかと思います。その後スタッフから
話題提供で≪不登校で通知表「オール1」“負け犬のレッテル”に心かき乱される
生徒≫配信記事を紹介してもらいました。その後グループ討議しました。

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参加者さんのお声
○初めての参加でした。緊張しましたが、同じ境遇の方、
不登校だった方の話が聞け、自分の心配事も話が出来てホッとしています。
子供ファースト難しいですが、努力します。

○いつもいつも勉強になる事ばかりです! 当事者同士の悩みを共有できる会は
ほんと少なく貴重な時間です。施設が完成しましたら、エントランス解放しますので、
相談所でも会合でもお使頂けますのでよろしくお願いします。

○心に辛さを抱えている人の思いを汲み取ることがなかなかできずに、
人の話を聞くのは難しいなぁと改めて思いました。 自分自身の学びの場として、
これからも参加させていただきます。

○不登校体験者の人の話は、当事者の話なのでとても興味深いでした。
色んな方がいてみんな同じだとは思いませんが、それぞれ色んな事と向き合って
いるんだなーて思いました。元気になりました。子どもも子どもなりに
考えているんだなって思いました。

○ここに来なければ会うことがなかったであろう方々と語り合うことができた、
現実を知り考えさせらりたり、新たな発見ができたり貴重な時間になった。

○今回不登校経験者として寺澤先生にお誘い頂き参加させてもらいました。思ってた
以上に時間の進みが早く話が中断してしまったのが心残りですがまたご縁が
ありましたら参加させて頂きたいです。 貴重なお時間ありがとうございました。

○チラシをちぎるワークがすごくわかりやすくて、息子たちの気持ちに添えた
気がしました。 通知表の話は、息子がまさにそうだったし、不登校を体験した方の
体験談も、勉強になりました。息子たちも、いちいち傷つくより、こんなことがあった!
と人に話すことで心を解放できる日が来るといいと思いました。体験してきたことを、
糧にし、たたき台にして、1歩ずつステップを踏んでいけたらいいな、
と感じました。 また色々なお話しを聞きに行きたいです。

○今日はありがとうございました。 会の最初のゲームは毎回楽しみです。
和やかにしてくれますよね。今回グループの中にリーダー的な方がいらして
適切に話を振って下さって、皆さん(初めての方も)話しやすそうでした。

3月の様子

[第04回]
参加者さん:21名

アイスブレークゲーム「よいしょ」から、奇跡の演劇レッスンの
「箸をはさんで立ち上がろう」(目を閉じてしゃがんだところから人差し指で
お互いに割り箸を支え立ち上がり、一回転してもとに戻る)を二人組でやりました。
箸をはさんで二人で立ち上がる。箸を通し感じる気配で動くことを目的にして
います。とてもシンプルなレッスンなのですがシンプルなだけに参加者それぞれの
在り方を映し出します。その後童謡絵カードで歌を歌いながら仲間を見つけ
グループをつくり、グループ討議をしました。

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参加者さんのお声
○気配を感じる事を意識してみる事てなかなかないです。
そんな社会スキルを体得できる事は、色んな活動をやることが
大切なんだと思いました。集団でも個人でも!

○親は子どもを見守りながらタイミングで引き上げる必要や
選択させる事も、人との関わりも大切で親子共々踏み出す一歩になれる
場所があるのは心強いと思いました。

○いつもここに来ると、ホッとできます。「誰かに話を聞いてもらえる」
というだけで、肩の荷が下りる感じです。また、知り合いもできたのも嬉しいです。
また、参加させていただきます。

○初めて参加させて頂きました!いろいろな人の話を聞くことができて、
参考になりました。またスタッフの方が魅力的で勉強になります!

○「今回、初めて参加させていただきました。一番最初のグループの時に、
集まったメンバーが同じ年齢のお子さん同士で、悩みなど、他の方達も同じ
悩みを持ってて共感しました。今までは、同じ悩みを一緒に相談出来る人達が
いなかったので、今回初めて参加して私以外にも他の方達も悩んで
いるのだと共感出来てとても良かったです。また、次回も参加したいと思います。
このような会にお声をかけていただき、大変ありがとうございました。

4月の様子

[第05回]
参加者さん:18名

アイスブレークゲーム「名前リング」(●●さんの隣の〇〇ですと
どんどんリンクしていきます)を実施した後、4人グループになり
「ラッシュアワー」(新聞紙の上に4人で立つ)ゲームをやりました。そのままの
グループで、グループ討議をしました。シャッフルし違うグループでもやりました。
不登校を経験した方の参加も出てきています。

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参加者さんのお声
○初めて参加させていただきました。 辛いことがあると「自分だけ」と
思いがちですが、いろいろな方と悩みや今までの経験談、現状などのお話が
出来て、色んな人がいるんだなぁと学びになりました。

○いろいろな方とお話しできたり、新しい情報ももらえたので
ありがたいです。 毎回発見があるので、行ける時は参加したいです。

○皆さんそれぞれいろんな事を感じたり思ったりしてますが、
そのままでもいいんだなーて思えました。 若い人もいていろんな声を
聞けることが良いでした。元気になりました。

○会に参加している時間は、自分の悩みを吐き出す事ばかり
考えてしまいますが、 家に帰って一息つくと新たな視点や気づきが出て
きます。 きっと、心の中を一度空っぽにしないと新しい刺激が入って
こないんだと思います。 心を軽くして前向きに子供との生活を楽しむために、
次回も参加させていただくつもりです。 よろしくお願いします。

○参加者の方とお話することで、いつも勇気づけられます。自分だけでは
ないと思えるだけで明日に繋がります。ありがとうございました。

5月の様子

[第06回]
参加者さん:27名

アイスブレークゲーム「ハイタッチバリエーション」を実施した後、
関病院の精神科医阿部先生より話題提供していただきました。そのままの
グループで、グループ討議をしました。

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参加者さんのお声
○たくさんの参加者がおられ、この問題の根深さがわかりました。
新潟病院不登校外来が、少しでもお役に立てるとうれしいです。

○今回は不登校のお子さんを持つお母さん方とお話をさせて頂きました。
お子さんのお話を聞く度に「そうだよなぁ…」と共感するような内容ばかりで、
親子ともにそれぞれ思いがあるんだなと学びになりました。

○人とお話しすることで自分の中に色々な気づきが起こりました。それによっまた
新たな思いが出て来ました♪  話すことって大切だと、とても感じました。また安心してお話しができる場所だと思いました。阿部先生のお話しに納得しました。
もっとお話しできると良いなぁと思いました。

○西牧先生の貴重なお話しをうかがうことができて、たいへん刺激を受けました。
家庭環境が安定していること、地域が円満であること、教育環境が健康であること、
そして子どもはやがて大人になるという先を見据えて関わること。様々なことを
学びました。柔らかなお人柄で、親しみやすく、会話を楽しむことができました。
ありがとうございました。

○阿部先生のお話からは、人が悩みを深くするのには、色々な理由が
あるのだなあと感じました。お話のなかから、子どもに関わる時のポイントのヒントも
もらえました。毎回、学びが尽きない、いい出会いがあって楽しめる場です。
また、うかがわせて欲しいです。

関病院 阿部先生からの話題提供

【子どもに関する受診】地域のニーズに合わせて診療、
子どもの受診は明らかに激増、背景にはメディア機器発達による
対面での様々な経験不足に加え近年のコロナの影響があることは明白。
更には経済事業、複雑な家庭環境も見逃していけない。

子供の受診の困り感 ①不登校 ②不安(抑うつ) 
③消化器症状(嘔気、嘔吐、腹鳴、下痢) ④多動・衝動
⑤自傷(リスカ・OD)⑥ゲーム、インターネット関連依存 
⑦食行動(拒食・過食) ⑧緘黙症状 ⑨幻聴・妄想

本人が困っている? 家族が困っている? 学校が困っている? 
子どもの悩みは学業、仲間関係、家庭環境 しかし子ども自身が
それに気づいていないことも多く、そのことが症状の出現に影響している。
家庭環境:保護者の再婚、シングルファミリー、両親の不仲、家族の
病気の有無、家族間の関係性、学級や担任との相性。

本人の因子:発達特性、友人関係、認知パターン
アプローチの仕方は、それぞれの背景を理解した上でのオーダーメイド
・薬のみで著効する場合 ・環境が変わり改善する場合
最終的には、その子と家族と家族以外との関係性が構築されたとき、
良い変化が訪れる!人との繋がりが絶対必要!

6月の様子

[第07回]

アイスブレークゲーム「名前リング」
(自分の名前を50音別にリンクしていきます)をした後、
4人グループになり、オープンダイアローグを実施しました。

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参加者さんのお声
○「考えていることを口に出して、それを受け止めてもらえる」
当たり前な事のようで、実はとてもありがたい事なんだ。と気付かせてもらいました。
このような場を作っていただき感謝しています。

○今回はスクールカウンセラーの方のお話で、子ども達が悩んでいる内容が年齢で
変化していくことがわかりました。でも子ども達も自分の事を真剣に考えているのに、
我々大人は何ができるのか⁉️大丈夫と言える大人、構えられる大人になりたいと
切に思いました。

○今回のフリートークは「腑におちる」がキーワードでした。心理士さんや
学校の先生とも話の輪が広がって、自分の子どもより年下のお子さんをお持ちの
ママさんともお話しができ、振り返りになって良かったです。自分がやってきた
ことを思い返すのも、これからの成長を見守る役に立つと思いました。
子どもと付き合って、子どもも親である自分も腑におちる生き方ができると
いいなあと、思いました。

〇不登校経験者として参加させて頂きました。今回のハートファームでは小学生の
女の子のお話をお聞きしました。私と感覚が似ているな。という場面や行動、
言葉などを聞いてお母様の心労や学校からのケアがないことへの心配等。自分と重なる
お話が多く、気持ちの切り替えやお母さん自身の時間も大切にしてほしい、そんな時間が
できたら理想的だななどと思いました。まだ幼いなりに自分の特性を知る上で本人を
傷つけずに病院に検査へ行けるような言葉やケアできる環境などが学校以外でその子自身が
安心して通える居場所などがあるととてもいいのにと思いました。今回も貴重な時間を
過ごさせて頂きありがとうございました!

スクールカウンセラー(臨床心理士)
​      多門敬子さんからの話題提供

*相談で多いのことは・・・友達とうまくいかない、
家族が自分のことを分かってくれない、どう人と付き合うか
             ⇒どの年代でも相談がある

小、中学生⇒感情のコントロールがうまくいかない(イライラ)
中、高⇒勉強がうまくいかない
大学⇒実習の不安、就職や試験の心配、専門性への適正
中、高、大学⇒自分の性格を何とかしたい、ネガティブさ、
いつまでもくよくよ考えてしまってそれがやめられない

*学校での適応、快適に過ごすことを目標。どうしたらいいのかを
本人や家族、先生方と一緒に探っていき、対応していく

学校での限界 治療ではない⇒病院でフォロー

限られた時間 回数が少ない、
タイムリーな対応の難しさ ⇒行政の相談資源の紹介
学校の状況 通級や適応指導教室などの資源の有無
             ⇒巡回やアドバンス、ふれあいルームなどの紹介

*自分一人で溜めこんでいたものを「誰かに話せてよかった」、
「ちょっとすっとした」その悩みや心配事を
一人で抱えないで、みんなで抱えてもらって少し負担を減らせると
いい人がつながっていくとできる可能性が広がる。

先月、西牧先生の不登校外来についてお知らせしました。
受診される場合は、保護者から学校や相談機関(カウンセリング等)に
「新潟病院の外来を受診したいので、学校から「情報提供資料」を作成して
ほしい、と伝えてください。情報提供資料を持参して予約を入れられるのが
よいようです。なお、小児科なので基本は中学生までとなります。

7月の様子

[第08回]
参加者さん:25名

「ペアを探せ」でペアを作り、二人で《伝達するときの位置関係》ワークを
やりました。話をするときの位置関係が情報の伝達にどのように影響するかを、
体験を通じて考える。「背中合わせ」のときと「向かい合わせ」のときの
情報の伝わり方を(正確さや早さなど)を比較してもらいました。

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参加者さんのお声
○ 創意工夫された最初のゲーム、大人にも大切な事を学ばせて頂いています!私は毎回
参加させて頂いているのですが、一歩一歩進まれている近況を聞けて、嬉しく思いますし、
お母さんパワーや愛情をすごく感じます。また来月よろしくお願いします。

○ 最初のペアでの活動で、本当に伝える難しさを実感しました。
年頃の子どもはこんな気持ちでいるのかな…うちの子もこんな気持ちでいる時が
あったのかな…と考えさせられました。

○ ハートファームに来ると、必ず学びがあります。初心に返って、また明日から
頑張ろう、という気になります。始めの、言葉だけで説明して図を書いてもらうゲームでは
書いた人は仕上げてくれましたが、自分の語彙力の無さに惨敗感!(笑)
忙しさにかまけて読書を怠っていたせいだ、息子たちの意欲の無さを斜め上から見る
資格はない、と反省しました!楽しかったです。息子たちが成長するのだから、
自分も自分なりのペースで支え合えるようになりたいです。ありがとうございました。

○ 相手にわかるように伝えて結構難儀な仕事だと思いました。でもちゃんと伝わると
すごく嬉しい気持ちになります。今の子ども達は自分の気持ち、思いをなかなか言語化
できないような〜気がします。もやもやした気持ちを自分で解るってとても大切だなぁと
思いました。

○今回、2回目の参加をさせていただきました。最初に2人ペアになって相手との
コミニュケーションのゲームをしました。コミニュケーションは、本当に毎日の中で
とても大事な事だと思います。一つ一つの言葉が本当に会話することで大事だと思います。
親も子供も毎日苦しみながら悩んで、それでも悪戦苦闘しながら解決することは
ありますが、子供は親が思ってることよりも少しずつですが成長しているように思えます。
出来なかった時よりも、次に出来た事を一緒に出来たね、頑張ったね、と一緒に喜ぶ
事が大事だと思います。また、次回も宜しくお願い致します。

○今の時代の子供達それぞれ色んな困り感を持っているなと毎回お話を聞く度思います。
HSCや発達障害、学校不適応やコミュニケーション力の低下などひと昔前のような
不登校児童に対する一律根性論では上手くいかないこともわかってきている中、大人の
私たちが子供たちへの対応、理解力を学ばなければいけないと思いました。

8月の様子

[第09回]
参加者さん:15名

アートワークセラピスト畠山さんからアートワークを提供していただきました。
内容を簡単にお伝えします。受付で、「自分の好きな色、気になった色」の
画用紙(A5程度)を1枚選び、インスピレーション(ひらめき・思いつき)で
クレパスを使って自分が選んだ色の紙に描いてみました。描くものはなんでもOK、
≪モチーフがあってもなくても、動物でも、ただのかたちでも、人でも、建物でも
なんでもいい、なにも浮かんでこないなという方は、クレパスで好きな色を塗る
だけでよい≫描いたり塗ったりしたら、形にきる。この絵を使いグループで
自己紹介をしました(自己紹介は,自分自身ではなく、この絵について)その後大きな
紙に自分が居心地のよいところを選び貼りました。

「自分自身のことを話す」ということは、うまく伝えることにハードルがあるが、
描いた絵を通して話してみると、思いのほか自分のことのように話したり、話題が
広がったりするそうです。 アートは、描く・表現することで、心で意識している
部分と自分でも気づいていない無意識の部分を視覚として見ることができる。
言葉にならない「大切ななにか」が目に見えるカタチにできるのがアートワーク。
大切なのは、描いた絵を見て感じる事。そこに上手下手はなく、解釈もなく
アートを通して自分の内側のものを外に出す。これだけで、
少し自分の軸に戻る感じがするそうです。

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参加者さんのお声
〇アートワーク楽しかったです。あんな形の自己開示って、とても良いと
思いました。なんとなく自分の事を垣間見られました。お話ししなくても自己理解
てできるなぁと思いました。

〇今回のハートファームはアートワークからスタートしました。何も考えず
絵を描くことがとても新鮮で参加した初対面の方とも打ち解けるのが早く
あれこれ絵を足して大きなひとつの作品にすることが見ていて楽しかったです。
初参加の方と同じ組になり、話しやすい場になっていて欲しいなと
想いながら日頃の愚痴や心配事を共有出来たらいいなと。この会の少しの
時間だけでも楽になったなら幸いだなと思いました。

○ 毎回参加をすると、心にエネルギーをもらえます。今回もお話させてもらう
ことで、新たな気づきがありました。子どもたちに携わる大人として、せまいビジョン
だけでなく、彼らが生きる社会をイメージしてどのように関わっていくかが
大切だと改めて感じました。ありがとうございました。

○ 絵心のない私がアートワークに参加!久しぶりにクレヨンを持ってラインを
書き始めたら、なんとなく形になっていくのが面白くて、皆さんのコメントも頼りに
しながら楽しく描くことができました。一人ひとり、悩みは違う方向にあるけれど、
話し合っていくと答えのヒントが見つかるようで、いつもこの場所を大切に思っています。また、一歩前進できるきっかけをもらいに行きます。

9月の様子

[第09回]
参加者さん:16名

メンタルケアサポート Happyseed  不登校・ひきこもりサポートカウンセラー の
伊藤優子さんから話題提供をしていただきました。
伊藤さんは2児の母です。娘さんが不登校でした。 学校に行かなくなった時は
出口の見えない真っ暗なトンネルの中、親子の笑顔・家族の笑顔も消え、
不安と絶望の日々を過ごしたそうです。再登校を目指し必死に頑張ってこられ、
とにかく学校に行けるようにと手を尽くされたそうです。そんな中、
心理学者の織田尚生先生の本に偶然出会い「子供は親の鏡」という言葉に
ハッとなり、不登校は心の問題と捉えなおし福祉の学生時代にやった
心理学・発達心理学を自分なりに 学び直したしそうです。

お子さんを通して一番感じた事は、
「子供を変えようとするのではなく、まず先に親が変わる!」
「正しい知識やスキルを使わずに自分よがりに間違った方法で頑張っていても
親子の大切な時間を無駄にしてしまう可能性がある」
「新しい一歩を踏み出す力(レジリエンス能力)の土台は親子の
信頼関係(愛着) である」親子のしっかりした基礎の土台作りが大切だと感じた
そうです。親として今までの子育てを振り返り、自分自身の生き方・価値観・
思考・自分の内面と向き合い、自分の課題を整理し 愛着の作り直しをしてきた
そうです。

今では自分の考え・自分の気持ちを大切にしながら自分の意志で学校に
行っています。自分が自分として、自分らしく生きる為に、学校を休む事と言う
判断も自分でしています。 どちらも本当の自分だから自分の気持ちを大切にして
います。そして私がこの仕事をやろうと決意したきっかけは娘からの
「他の子を助けてあげて」という言葉でした。 現在は不登校・ひきこもり
サポートカウンセラーとして、過去の私のように 悩み苦しんでいるお母さんの
心のケアをしながら、問題を解決し親子で本当の笑顔 を取り戻す為に頑張って
おられるそうです。またケアマネ時代の行政などのネットワークも活かしながら、
ひきこもり支援もしておられるそうです。

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参加者さんのお声
○ 伊藤さんのお話しをお聞きして、ご自分としっかり向き合って、ご自分を変えてきて
かつそれをお仕事に活かすところまで来られてすごいなって思いました。
私は自分と向き合うのにとても時間がかかり長男とは大きな溝ができたままです。
彼はきっと私の期待の重圧に押し潰されてきたのだと思います。今更取り返しがつかない
ことはわかっていますが、今はそっと見守ることしかできないと、遠くから何も言わずに
心配して行こうと思いました。
とても良い振り返りになりました。ありがとうございました。

○ 親がどう変わるのかのあたりをもう少し詳しく聞きたかったです。

10月の様子

[第10回]
参加者さん:20名

木沢にある花栄寺(曹洞宗鶏谷山)住職の九里悠禅さんから
話題提供をしていただきました。
①九里さんの生い立ち… 
幼少期、障害のある子達と関わりながら育ったそうです。
②次女のお嬢さんのお話… 
小2のときのいじめ、小5のときに不登校になったこと。
現在中学からはスムーズに登校していること。
③150年教育の核が変わっていないのでは…
【集約して教育→現代は違う】戦後とは違う学び、
学校に行きたくないことが普通だと感じるところはある。
④色々抱えてる子供達にお寺で気軽にご飯をたべませんか?…
「山寺においでよ」を行う。
参加するひとはそれぞれできることを出来る人がする。
月に一度から二度行っている。地域の方にも支えられて出来ている。

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参加者さんのお声
○ 今日はありがとうございました。会では、色々な方の話を聞くことができ、
大変有意義な時間を過ごすことができました。子どもの居場所ができ、
親子の笑顔が増えるお手伝いができたらと考えています。また参加させていただきます。

○ 毎回色んな気づきがあります。今回九里さんのお話し聞いて、学校教育も
変わらないと行けないのかな〜と思ったり、どう変わったら良いのだろうかと
思いました。フリースクールで補える部分があるのではと思いました。

○ 「お寺においでよ」のお話しをもう少し詳しく聞きたかったです。この様な活動は
とても大切だと思いました。気兼ねなく行ける場所がどんどんできると良いですね。
フリースクールとても楽しみです。こどもが安心して行ける場所ができると良いです。

○ 最初のグループ分けで小グループに分かれましたが、他のグループの方とは
まったくお話できなかったので、もっといろいろな方と話してみたかったです。

来春オープンする

フリースクール一般社団法人CLASTについて

並木学院高等学校KCP学習センターの
大凛塾学習センター長の松本先生から説明をしていただきました。

Comfort(安心・安全な領域) Leaning (未知の領域)
And(そして)Stretching(気づきと学びの領域)

子ども達の居場所づくりを始めます。
詳しくはインスタでCLASTと検索してみてください!

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11月の様子

[第11回]
参加者さん:22名

アイスブレーク:加藤清正じゃんけん
(加藤清正・お姫様・虎のジェスチャーでジャンケ ン)2つのグループに
分かれました。 グループ対抗懐かしい「伝言ゲーム」を実施しました。
実は参加者の皆さんに体験ワーク を実施してもらいました。 始めの人が、
210 文字の文を覚え10人の人に伝言していきます。終わってから最後の方に
伝わった内容を発表してもらいました。 実は聞いて覚えた文は、
聞いた人の主観で次の人に伝わります。人間の記憶は機械のように
一字一句覚えて記憶することはできません。
覚えるためにはワーキングメモリー
(入って きた情報を頭の中で保持して、どの情報を覚えておけば
いいのか、どの情報は削除していい のかを整理する能力)が働きます。

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◇ワーキングメモリーについて、
   土田先生から説明をしていただきました◇

「学習が身につかない」「「すぐ忘れる」「一度に二つ以上のことができない」
「聞いてい ないようだ」ワーキングメモリの力は会話、読み書き、計算など
生活の中の困り感で現 れます。ワーキングメモリは、作業や動作に必要な
情報を記憶・処理する力。ワーキン グメモリは、前頭前野の海馬の働き。
入ってきた情報を脳内にメモしてどの情報に対応 すれば良いか整理して不要な
情報は排除。瞬時に適切な判断をする部分。これを食べた ら死ぬ、
逃げなければやられるような命に関わって必要であるかが基準。何度も情報を
入れると海馬は必要なのか?と誤解しやすい。学習したらその日の夜、
1 週間後、1 ヶ 月後に復習するのは効果的と言われているが・・・
ワーキングメモリは、学習机に例えら れる。入ってくる情報を机の上に
わかりやすく並び替え、必要なものは引き出しにしま い、いらない者はゴミ箱へ。
引き出しの中は長期記憶になる。この机の大きさがワーキ ングメモリの大きさ。
自分の机の大きさ以上のものが入ってくると並べきれずに落ち てしまう。
引き出しにもしまえない状態。長期記憶の引き出し内が整理されていると
取り出しやすい。ネットワークで結びついていたり、構造化されていたりすると
定着率も 高くなる。短期記憶を使って長期記憶が形成されるので、
短期記憶をいかに活用するか が長期記憶を効率よく増やす鍵!

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参加者さんのお声
○今日は皆さんにお話を聞いて頂き、そして話を聞く事で心が少し軽くなりました。
また、我が子を支援してくれるかもしれない方々の存在を実際に目にした 事は私の中で
大きかったです。少し安心感を覚えました。今日は参加して本当 に良かったです。
ありがとうございました。

○伝言ゲームで皆さんが笑顔になりながら頑張って伝えようとしている姿が
とても微笑く、打ち解けられるミニゲームだったなと思いました。

○親の思い、経験者の気持ちについてお聞きでき、とてもよかったです。同じよう
に悩み、日々葛藤している方の存在や思いを共有できたこと。そして、不登校で悩む
子どものために、親のために力を尽くしてくださっている方の存在を知る ことができたと。大きな励みになりました。ありがとうございました。また、 参加したいと思います。
そして、フリースクールの情報、ありがとうございま す!不安だった来春に光を感じました!

○本日は貴重な時間を過ごすことができ、参加させていただき本当によかったと
思っています。皆さんのお話に共感したり、こちらの話に共感してもらったりが
嬉しかったです。また、子どもたちの為にたくさんの方々が親身になって、真剣に
取り組んで下さっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。また是非参 加させていただきたいと思います。ありがとうございました!

○ワーキングメモリー、自分もかなり心配です。でもそれを良い悪いでなく、受け 止める事が大切なんだと思いました。またいろんな気づきをありがとうござい ました♪

○みなさんの話を聞き、自分の話もする中で、共感してもらえることの嬉しさが ありました。2 回目だったので、まだ緊張しての参加になりましたが、早くみな さんと仲良くなり、もっと色々な話ができたらと思える会でした。参加できる 時には参加し、皆さんと色々な話ができたらと思います。ありがとうございま した。
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12月の様子

[第12回]
参加者さん:19名

入り口で「しるらないカート」(プロジェクトアドベンチャージャパン発行:
その時その場で起きていることが、自分にとってどんな手触りの気持ち、感情なのか。
まだつかめていない自分の気持ちを生み出したり、掘り出していくためのツールと
して使うカード)の中から1枚、今の自分の気持ちに近い絵を選んでもらい
それを自己紹介で使います。

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アイスブレイクは久しぶりに童心に帰り「フルーツバスケット」をやりました。
バナナ・リンゴ・柿・みかんとフルールバスケットは全員席替え!!一回も鬼に
ならなかった方は1人のみでした。わいわいと楽しく心もほぐれ土田先生から
言語化のお話をお聞きしました。

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「言語化」ということ

不登校や心身症の子どもたちと関わる中で、話を聞く、話をさせる
活動を大切にしています。初対面の時には、自己紹介カードのようなシートを
作っておき、書いてもらいます。

好きな教科嫌いな教科、食べ物、動画、テレビ、ゲーム、漫画、アニメ、色、
季節、動物、得意なこと苦手なことなどなど。そこから話題を広げて、
分からないものは一緒にその場で検索して調べます。この時に、なかなか自分のことが
書けない子がいます。「ない」と言う子もいます。自分の好き嫌いが分からない、
自己理解が低い状態です。基本姿勢は、とりあえず善悪の判断をせず受容、
傾聴します。不登校などの原因は、トラブル、いじめ、友達、担任、家庭等、
要因は様々。最近は「よく分からない」という子も増えました。気持ちを
代弁して言語化させることが大事です。 「腹も立つよね」「辛かったね」
マイナス感情を表現してはいけないと思っている子がいます。

そのマイナス表現も助け、感情を表現することが大切と伝えていきます。
マイナス表現は出さないと次のステップにはなりにくい印象です。悪の感情は
出し切らせます。担任の悪口も聞きます。時には「そうだそうだ」と言います。
でも批判や不満に同調しすぎず、巻き込まれないのも大事です。

原因追及、犯人捜しよりも今後を考えていきます。ただ、思春期は翻訳が必要で、
思いは言葉や行動と反対であることも多いです。私が大事だと思うことは、
子どもと周囲の子ども、大人の間の協力関係作り「つなぎ」です。あの先生、
こんな風に褒めてたよ、とかあの子が、すごいって言ってたよ、とか、共通の趣味とか
話が合いそうな人をつなぎます。また、「そうだよね~」「じゃあ、
こう考えてみたらどう?」等、あくまでも本人が決めているように思わせて
自己決定させていきます。

「自己否定は悪いことじゃない。でも、他者評価も入れて
みたら?」とやんわり伝えていきます。信頼関係を作って、一緒に学習し、
褒めていく中で次第に自己紹介が書けるようになっていきます。自分の長所短所を
始め、語れるようになると強くなります。自己選択、自己決定、自己理解。
大切な要素です。「自己肯定感」を上げて、チャレンジしてみる意欲をもたせるのも
必要ですが、自己肯定感については、またの機会に。

参加者さんのお声
○ 現在、不登校のお子さんを持つ親御さんや小児科の医師、小学校教諭など様々な
立場の方からの視点や意見を交えながらお話しすることができました。
それにより自分が不登校だった時の気持ちにもより理解が深まり、今不登校になっている
子どもたちの状況も自分が不登校だった時とはまた微妙に異なってきていること感じて、
どういったサポートが必要とされているのかを見つめ直す良い機会になりました。
また定期的に参加して、いろんなお話をしていきたいと思います。

○ ミニゲームではみなさん声をあげて楽しそうにゲームをしていて誰か 1 人笑えば
笑顔が伝染しワイワイと打ち解けやすい空間になったと思いました。その後の座談会でも
沢山笑い声が聞こえ、明るい雰囲気でした。言語化のお話しも皆さんわかりやすいと
感じた方が多いのではないでしょうか。今回も有意義な時間でした。

○ 普段話すことのないモヤモヤしていた自分の経験や気持ちを聞き出してもらい、
それを否定せずに聞いていただけ、心が少しらくになりました。また、人に話せるように
なった自分の心の状態も知ることができたように感じます。話せる場所があること、
とてもありがたいです。子どもにもこんな場所があるといいなぁと思いました。

○ 色々な方とお話しができました、ここに来なければ知り合う事もなかった方々と
お話しを聞いたり聞いてもらったり感謝です。子供達の為に新たな法人の立ち上げを聞き、
子供達の行く場所が増える事をうれしく思います。

○ 本日はありがとうございました。現在、施設立ち上げ準備段階でありますが非常に
貴重なお話を聞かせていただき参加させていただいて大変勉強になりました。
子を持つ親としての立場としても、親側の思いもあると同時に子どもにも子どもなりの
価値観での気持ちや考えがあると再度気づかせていただきました。
作業療法士は人生という物語に一緒に寄り添いながら支援を行う専門職です。
子どもを中心とした関わる全ての方の物語に寄り添える支援をしていきたいと改めて
感じさせていただきました。

○ 不登校外来も、順調に育っています。

1月の様子

[第13回]
参加者さん:15名

今回の話題提供は、「絵本・蔵 松涛」(柏崎市学校町)の
渡辺 麻美(わたなべ まみ)さん。
絵本専門士・JPIC 読書アドバイザー・チャイルド心理カウンセラーの資格をお持ちです。
まずは、自己紹介をかねて、「はじめまして」の絵本の読み聞かせから入りました。

そして、「あっちゃん あがつく」 これは、私も持っています!子どもたち大好き絵本の一つ。
自己紹介の輪が広がりました。それからは、「どっちの手にはいっているか」
などなどたくさんの絵本の読み聞かせ、紹介をしていただき、聞いている大の大人も絵本の
世界、渡辺さんの魅力に引き込まれました。 最近の絵本はことばも多く、場面・場面に
感情があふれ出るようなもの、芸術的なものも多く、渡辺さん自身も、絵本を紹介させて
もらえると嬉しいとのことでした。 我が家の子どもたちは、「いないいないばああそび」
「三びきのやぎのがらがらどん」「すてきな三にんぐみ」とか好きでしたね。

なんで毎日こればっかり!と思ったものでした。最近、保育園、幼稚園(小学校でも!)を
まわると、読み聞かせに興味をもてない子、お話を聞けない子が増えたかなという印象です。

動画の時代なのでしょうか。子どもたちがたくさんの素敵な本に出会えると
いいなぁ、と思っています。

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参加者さんのお声
○ 毎回いろんな方といろんな話をすることで気分転換や自分を客観的に
見ることができたり、他の方の近況や考え方を知ることで良い刺激になっています。
元気をもらえる会の存在がありがたいです。

○ 絵本って、素敵ですね。元気になりました。いろんなことを頭で考えながら
聞くってとても大事な事だと思いました。文字が少ない分じっくりと味わう事が
できるんですね。色んな方とお話ししながら、やはり我々が子どもだった時は、
便利な物は少なかったけど、その分色んな余裕があったなーて思いました。
今の子ども達の方がある意味生き辛いのかもしれないと思い巡らせました。

○ 久しぶりに参加しました。毎回自分の話をすれば、大人の皆さんからのいろいろな
アドバイスや考え方を聞くことが出来、皆さんのお話を聞けば、悩んでいるのは自分だけで
はないんだと気付かされます。毎回すごくありがたい経験をさせてもらっています。

○ 絵本と共に、始めて参加をさせていただきました。人の数だけ生き方があるという、
当たり前のことを改めて気付かされた時間でした。そして、私にとっても「絵本」に対して
また新たな視点を見つけた時間でした。この「気付き」が心を豊かにしてくれるのかな?
そんなことを思いながら、雪道帰りました。どうもありがとうございました。

2月の様子

[第14回]
参加者さん:15名

ファシリテーター主導で「なんでもバスケット」を実施しました。
「眼鏡をかけている人」「今日車で来た人」「寝る場所が布団でなくベットの人」
「お風呂の時間が20分以上かかる人」「今日仏壇を拝んできた人」等、
最後は名指しで言われて終了でした。

状況を読み自分が座れそうな場所を見つける質問を考えて出す。
昔の遊びの中にはそんな知恵を使う遊びが多かったように感じるのは、高齢のせい
でしょうか?どれがいいとか言う議論をしたいわけではないのですが、
色んな体験がいかに大切なのかということを伝えたいのです。
その後質問カードを使い。自分の答えを伝え自己紹介をしてグループ内での
フリートーキングをしました。

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参加者さんのお声
○ いつもヒントや元気をもらっています。ありがとうございます。

○ スタッフとして参加していますが、ここでは恥ずかしながら我が子の愚痴を多
く喋らせてもらっています。皆さんと対話をする中で、他人には適切な助言が
できている(と、思っている)のに、なぜ我が子には不適切な声掛けをしてしま
うのか?という謎が解けました。他人にはしないのに、我が子には無意識で親
の価値観を押し付けていたんだなと。大変スッキリしました!子供達がその人
らしくいられる事を応援したいと改めて思いました。


○ なんでもバスケットは、自分の性格丸出しでした。久しぶりに童心に帰って楽
しみました。なんか日常ではない感覚で、リラックスできました。人とお話しで
きることってとっても良いことですね。子どもたちにもこんな感覚味わっても
らえるといいなーと思いました。聞いてもらったり、自分の思いを受け止めて
もらったり 自分も親として右往左往してるなーて感じました。

○ 「自分自身の中にあるモヤモヤしている部分を声に出して話す」ただそれだけ
なのに、何故か心がスッキリする。肯定的に受け止めてもらうことができる環
境で、ただそれだけでいい。それがこの会の良さだと改めて感じました。ありが
とうございました

3月の様子

[第15回]
参加者さん:24名
◇不登校経験者でありこの会のスタッフでもある、
  笹川悠さんから話題提供をしていただきました◇

内容をかいつまんでお伝えします。

【はじめに】

ほんとに着飾りたくなくて、黙ってしーんと聞かれるよりかは、皆さんと会話形式で
お話がしたい気分なので、話途中でも、質問とか気になったこととかあれば気軽に声を出して
いただいて大丈夫、なんなら寝ながら聞いてください。大役だと、いいことを言わなれば
いけない、皆さんの為にならなければいけないというプレッシャーを強く感じ過ぎる。ので、
自分になりきるために、適当な世間話を挟めたらいいなぁ。
と素の自分を出して語ってくれました。

【年代ごとに感じる自分】

~幼稚園時代

~小学時代

~中学時代

~高校時代

:今になっては居場所がないと感じていたのか、退園すると親に
​ ねだっては人の家に遊びに逃げていたような感覚に近いかなと思う。

:姉兄と比べられた記憶があり、心に焼き付いている。あえて短く一言で済ますと、
これが一番辛かったかもしれない。失敗はNG、間違いもNG、という理不尽を突きつけられているような感じ。

:部活でいざこざが起き、学校に行きづらくなった。とにかく現実世界で
人との関わりを持たなくなった。 校内でいじられまくった、クルクルの天然パーマに
猛烈に強いコンプレックスを抱く。このときは、生きずらい世界だ、この世は
全力で僕の敵役に徹しているのだなと思っていた。

​行動はエスカレートしていくようになり、
思考を断ち切って無機物のように毛布に包まって過ごす、
真っ暗い部屋でただアニメだけを見漁る。摂取も最低限にした。

:周りからの視線がとにかく痛すぎた。独りぼっちでいるのに
耐えかね、どうにかトライしてみて頑張って知り合いや友達を作ろうとしたが、
全ては半端に終わってしまう。

【自分らしく、自然体で言える】
その子が一日の大半を過ごす場所では、その子が最大限「自然体」「自分らしく」(ポイント)
が振る舞える場所であってほしい。そのあとで、やる気や気付きが湧いたときに「気軽に」
トライできる、これが実践できる環境づくりを極力させてあげてほしい。

現時点での「できない」ことを肯定的に捉えてもらわないと、その先の「のびしろ」の部分が
永遠に見えてこないものだよなって思う。だから、
まずはできないことを認めてあげられることなんだなって思う。

【やりたくない、嫌なことは嫌だと言える】
「自然体」「自分らしく」を徹底、継続、維持をするために重要なのが、自分自身が
傷つけられる、本心でしたくない。というマイナスな印象を抱いているものには、極力
近づかないこと。勿論生きる 上で、大人になる上で経験しなければなれないことも、
生きていく上で避けては通れないことも有る。いかに上手な選択ができるか?わがままな
「やらない、しない」をどう見抜けるか??真っ向 から自分を脅かしてくる、打ちのめしてくるような敵役みたいなやつと一緒にいたら楽しくないって 思うのは正常なことで、
付き合っちゃ駄目だな、と。そこで我慢したら、進歩というものはポジティブ になって、
ようやく初めの一歩が踏み出せるんじゃないのかなってことが言いたくて。

「楽観的」っ ていうのは、そういう意味では最強な気がします。ここから未来志向は
生まれてくるのではないかな。自分みたいな人間なら尚更です。当たり前のようで、
意外と気づいてなかったことのような気がする。気分が落ち込んでる状態じゃ何もする気が
起こらなし、やったところで無駄だって意識しか 湧いてこないので、毎回毎回こうしようと
散々教えられてるはずなのに何でできないんだって、そのときもめちゃくちゃ思い悩んだ
記憶があります。でもここは人間としての限界で、ここはもう開き直った方がストレス
溜めないし、自分に素直になってあげる方がいいかな、遠ざけることの出来る勇気、
独りよがりさが大事だなと思った。

【今になって後悔していること】
幼少期時代を今になって振り返ると、上から怒られてるシーンしか頭に浮かんでこなくて、
そこから無意識的に「自我を出すこと自体がいけないこと」みたいなことが、
刷り込まれた面があるんじゃないかなって思う。中学校時代辺りからは自分で色々なことを
考えるようになり、そこで初めて歯車が既に噛み合ってないことに気づいた。

小さい頃から、分からないこととか、聞きたいこととかを、あれこれ尋ねたり、
気軽に頼らせてもらえる環境だったら良かったな。子どもたちの気持ちを代弁して言わせて
もらうと、その子の歩幅に合った道を示してほしいです。この年になって、やっと
「あなたのためを思ってやっている」って言葉が異常に染みるようになった。勿論、身勝手な
「あなたのため」は反吐が出るのでそこは弁えて控えていただきたいとは思う。

小さい頃は邪魔で耳障りな雑音でしかなかった、マジで鬱陶しかっただけの親の言動の
数々が、「今になって僕の中に生きてるかも」て、プラスに捉えられることが多くなった。
こういうところは、僕自身が大人に近づいてる証拠なんだと感じるところです。

だから、ごめんけど頼らせてってことは多くなりました。
「後天的に良くなることもある」って、そんな風なこともふわっと分かってもらえれば
これはそれでいいかな。一番注意してほしいことがあるとすると、身勝手な
「あなたのため」ばかりの当てつけで、
小さいときは何を信じていいか分からない子どもからしたら、
「親は神様同然なんだから黙ってそれらを受け入れる、何が何でも飲み込んで消化だ!」
って頑張って、それを常識と捉えて成長していくと思うんですけど、その中で
いらない言動ばかりを増やして、余計なものばっか飲み込ませて詰め込んでしまったのが
僕なのかなって感じはする。

最後に【好きな歌】~Creepy Nuts のびしろ~
できない自分も肯定してあげようと思えるそうです。

参加者さんのお声
○旅立ちの季節、みんなそれぞれに新しい世界へと巣立っていきます。
自分自身は何も変わらないようですが、今ある環境に慣れきってしまわないよう、
新鮮な気持ちを保って参りたいと思います。

○ 久しぶりに座談会に参加させて頂きました。日々の不安や悩みを話すことができ、
共感してもらえてとても有意義な時間でした。ありがとうございました。
○ 初回ということもあり、もう少し話せる場が欲しかったなとは思いますが、普通に
暮らしていたら関われないような方と交流出来たのには満足してます。
あとは人によっては難しいかもしれませんが、ある程度同じ悩みを持つ方でグループ分けを
して、ディベートのようなことも出来ればいいかなと素人考えながら思いました。

○ 悠さんのお話や周りの方の意見でもありましたが、自分の中にずっと溜め込み続けて
しまうのではなくて、いろんな方と交流してみることがやはり大事だと思いました。
そういった場や機会に自ら赴くことに難しさや苦手意識を感じる方もいるかとは思います。
けれど自分にとっての転機となったり、気づきへのきっかけになることも非常に
多いと感じています。私もそんな繋がりを求めてこの会に参加している節がありますので、
また今後も積極的にいろんな方とお話しできる時間を多く持てたら嬉しいです。
ありがとうございました。

○ 笹川さんの話を聞きたくて参加しました。年頃の若い人の感じかたや考え方が、
同じ年頃の頃の自分と重なるところもあり、興味深く拝聴しました。少しずつ成長している
自分を受け入れていること、夢をもって故郷を離れようとしている不安と希望を、
一生懸命話す姿に、感動しました。そして、その姿を微笑ましく、我が子を送り出すような
お気持ちでいるスタッフの皆さんに、なんだか私までありがたい気持ちになりました。
可愛がられている笹川さんはほんとうに幸せで、すてきな人柄だなあ、と思いました。
今回は、とても幸せな気持ちになりました。ありがとうございました!

○ どうしても、大人は先の心配ばかりして、こうしなきゃ、ああした方が良いとか、
大人目線で言ってしまう。子どもには子どもの思いや考えがあるのを、待てる気持ちは
大切なんだと改めて思うのですが、我が子と対面すると、やはり大人目線が先に出る。
親の取るべき行動や言動がわからなくなります。
でもこうやって話すことで客観的に見えることが多いですね。

○ 笹川さんの話を聞きながら、私はこどもの言葉に耳を傾けられているか、
自分の考えを押し付けていないか、と振り返ることができました。

○ 久しぶりに参加し、悠さんのお話が聞けたこと、みなさんと
共感し合う話ができたこと、とても充実した時間でした。また参加したいと思います。
ありがとうございました。

4月の様子

[第16回]

参加者さん:15名

緊張を和らげリフレッシュするために、アイスブレイクを行いました。
始めに『ぞう・ぞうきん』をして笑いが出た後、グループ分け『おにぎりの具』で
自分の好きなおにぎりの具を呼び合い仲間探しをしました。ちなみに具は、
梅干し、たらこ、おかか、昆布でした。
その後グループにわかれ、フリートークをしました。

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参加者さんのお声
○ 本日も参加させていただきました。
最初のゲーム、皆さん笑顔で笑い声も聞こえ和やかで楽しかったです。
グループでの座談も盛り上がっており、顔見知りの方も増えて毎回楽しみにしております。
また来月もよろしくお願いします。

○ 自分の思いを伝える、吐き出す!? どう言ったら良いのか難しいのですが、聞いてもらえる、わかってもらえる事で、本当に気持ちが前向きになります。参加していて自分を客感的に見れるようになってきた感じがします。自分の事は自分でよくわからない物ですが、こうやってお話しする中でなんとなく見えてくるように感じています。

○ 初めて参加しました。自分のことを誰かに聞いてもらうことが、こんなにも自分の力になるんだなということを実感しました。この年になると、自分のことについて腹を割って(まだ全てを出せてはいないと思いますが)しゃべることってあまりないと思います。ここではそれが保障されていて、誰も否定しない、それが安心感につながっていると感じました。
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